コラボレーションハウス #2「MILL BROWN」の販売事例を公開しました
2026.07.20
以前のお知らせでご紹介した、グッドフィールドとMILL BROWNによる「コラボレーションハウス #2 MILL BROWN」の販売事例を公開しました。
販売事例ページでは、内装デザインをご紹介しています。
本記事では、販売事例ページに掲載しきれなかった写真とともに、素材や色、照明、建具など、細部に込められたこだわりをご紹介します。




一般的には壁や床の下地材として使用されることの多い針葉樹合板を、あえて仕上げ材として採用しました。
木目や節、ラフな質感を隠すのではなく、素材本来の表情を住まいの個性として活かしています。
そこへイエローをはじめとした鮮やかなアクセントカラーを組み合わせることで、無骨さをやわらげ、海外のアパートメントを思わせるポップな空間に仕上げました。
木の素材感と鮮やかな色彩が心地よく調和した、日本の住宅ではあまり見かけないインテリアデザインです。
空間のアクセントとなるペンダントライトには、MILL BROWNの店内で実際に使用されているものと同じデザインを採用。照明にも店舗のエッセンスを取り入れることで、ブランドの世界観を住まいの中へ自然に落とし込んでいます。




この家を象徴する洗面スペースは、木の温もりとオレンジのアクセントカラーが印象的です。
洗面台をはじめ、ミラーフレームや照明のベースまで木製で統一。そこへ白いタイルとオレンジ色の目地を組み合わせることで、海外のキッチンやパウダールームを思わせる、温かく軽やかな造作洗面台に仕上げました。
白いタイルが空間に清潔感を与えながら、オレンジの目地がMILL BROWNらしい遊び心を添えています。既製品を配置するだけでは生まれない、素材と色を丁寧に組み合わせた洗面空間です。
床材には、MILL BROWNの店内で実際に使用されているものと同じフロア材を、住まい全体に採用しました。
住宅に店舗と共通する素材を取り入れることで、空気感や世界観を、そのまま暮らしの中へつなげています。
家具や小物だけで雰囲気をつくるのではなく、床や壁、照明といった空間のベースからデザインすることで、住まい全体に統一感を持たせました。
写真では伝わりにくい部分ですが、この家の柔らかな雰囲気をつくっているのが、壁と天井の繊細な色使いです。
壁には、限りなく白に近い淡いベージュの壁紙を採用。一方で、天井にはあえて真っ白な壁紙を使用しました。
一見すると同じ白に見えるほどのわずかな色の違いが、光をやさしく受け止め、空間に奥行きと柔らかさを生み出しています。


真鍮製のドアノブ、オールホワイトの室内建具、ルーバータイプの収納扉など、細部にも遊び心を散りばめています。
真っ白な建具と真鍮のドアノブを組み合わせることで、海外の住宅や映画に登場する住まいを思わせる、どこか懐かしく心地よい雰囲気を演出しました。
ルーバー扉も、収納としての機能だけでなく、インテリアの一部として空間に表情を与えています。
住宅設備や建具を単なる機能として選ぶのではなく、一つひとつの素材や形状まで丁寧に選ぶことで、MILL BROWNらしいデザイン住宅に仕上げています。
ナチュラルで明るいダイニングスペースに対し、リビングにはあえてクラシカルな家具をセレクトしました。
同じ空間の中でも少し雰囲気を変えることで、食事を楽しむ場所と、ゆっくりと過ごす場所に自然なメリハリを生み出しています。


